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ベトナムという国

ベトナムという国は、正式にはベトナム社会主義共和国といい、面先は32万9,241平方km、人口はおよそ8500万人の国で、北端は中国と接している場所にあります。ベトナムがGDP成長率が8%台というアジアではトップクラスの伸び率を示しており、ベトナムファンドなどが投資家の間で注目されているのです。

歴史的には長い中国支配から19世紀のフランス保護時代を経て、1945年に当初ベトナム民主共和国成立として成立しました。以後ベトナム戦争を経て現在のベトナム社会主義共和国となっています。

もともと勤勉な民族であり、しかも原油の輸出国でもあるベトナムは、国際的な原材料価格高騰の影響もあって輸出入ともに大幅に増加を続け、2007年には輸出については原油などの使用品目が引き続き好調でもあり初めて300億ドルを突破した程です。又、統計総局によると、現在人口の5割超が24歳以下であり、2015年でも約6割の人口が34歳以下と予測されている極めて労働力に恵まれている国でもあります。

経済的には2005年に国有企業724社が株式化となり、翌2006年にも900社が株式化されました。2007年には世界貿易機関にも150番目の国として加盟し、株式市場の本格化もスタートしたばかりなので、今後の銀行、保険、電力など優良銘柄の大型上場が更にそれを加速させそうな気配です。

 

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